タマゴタケ
Amanita hemibapha



2008年9月14日:岩崎谷林道沿い
科 ・ 属

テングタケ科・テングタケ属

発生地

シイ・コナラ・ブナモミ・カシなどの広葉樹林の地上

発生時期

夏〜秋

生活型

中型〜大型 菌根菌



赤色〜橙赤色、周縁部に条線

ひだ

黄色、蜜

つば

橙色の膜質つばを有する



オレンジ色と黄色の段だら模様

つぼ

膜質袋状の白いつぼを有する

食 ・ 毒

食 ★★★★

コメント

アサリとタマゴタケの炊き込みご飯、野菜とタマゴタケのバターホイル焼、ポタージュに入れたり玉子とじ、炭焼きなどが美味しいようです。

バリエーション


傘もまだ出ていない幼菌はまるで半熟卵そのものです


白いつぼを有して出てきます。 若いうちは鮮明な赤色


タマゴタケ三兄弟(山岡町にて)

綺麗な姿です

キタマゴタケ(山岡町にて)


9月30日土岐市内のキャンプ場
美味しいタマゴタケを食べるときはつぼは残して採取します。

   

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