ササクレフウセンタケ
Cornarius pholideus



2007年10月7日:鈴蘭高原(標高1300m)カラマツとブナの混生林(ハナイグチ採集時)

科 ・ 属

フウセンタケ科・フウセンタケ属

発生地

広葉樹林、雑木林

発生時期

秋(9月中旬〜10月中旬)

生活型

中型




はじめ饅頭形のち丸山形から中高の平に開く。
濃褐色で多数の細かいささくれに密に覆われる。

ひだ

直生からのち柄から分離して湾生、やや蜜。はじめ帯紫色のち肉桂色。

つば

上部にクモの巣状のつば



ほぼ上下同幅、表面は傘と同色、上部にクモの巣状のつばがありつばより上部は帯紫色、下部は黒褐色のささくれに覆われる。

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★

コメント

美味しそうに見えるが食べたことはありません。


バリエーション


傘の表面には多数の細かいササクレが密


ひだは右は直生、左は湾生。柄の株は黒褐色のササクレ

   
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