サケツバタケ
Stropharia rugosoannulata



2011年10月21日:中央道駒ヶ根サービスエリアの林

科 ・ 属

モエギタケ科 ・ モエギタケ属

発生地

道端の草むらや畑地、牧場などに単生〜群生

発生時期

春、秋

生活型

中型〜大型



傘ははじめ饅頭形から開いて平たい丸山形。
表面は平滑で繊維状または微細な繊維鱗片状。葡萄酒色〜赤褐色または暗褐色。古くなると褐色〜灰褐色で湿時粘性がある。

ひだ

白色でのち暗紫褐色〜暗紫灰色、直生、やや密

つば


星形に裂ける厚いつばを持つが脱落しやすい。特に乾燥時では消える。



基部に向かってやや太まり平滑で絹状光沢がある。厚いつばを付ける。

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★

コメント

傘の色が状態によって赤かったり褐色だったり紫色を帯びたり


バリエーション


乾燥状態でつばも脱落したようです

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