ドクツルタケ
Amanita virosa



2012年10月6日:日和田高原

科 ・ 属

テングタケ科・テングタケ属

発生地

針葉樹林、広葉樹林、混生林

生活型

夏〜秋 中型〜大型




白色、6〜15p、はじめ卵形、のち釣鐘形〜円錐形から中高の平に開く。
表面は平滑で周辺に溝線は無い。湿時粘性がある。

ひだ

白色、やや密で離生

つば

綿質〜繊維質でだんだら模様




白色、繊維状でささくれに覆われる。上部には膜質のつばが付き根元はやや球根状に膨らみ袋状の大きなつぼがある。

つぼ

表面がささくれ状のつぼがある

食 ・ 毒

毒 ★★★★

コメント

猛毒です。ツルタケ(食)と非常に似てますがテングタケ科の白いきのこは写真を撮るだけにしましょう。

バリエーション


2014年10月5日日和田高原


2016年10月1日日和田高原

 
ドクツルタケの群生
2019年9月28日日和田高原

 
2016年10月1日日和田高原


ドクツルタケ老菌
2017年9月30日日和田高原

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