ホテイタケ
Cudonia circinans



2011年9月25日:しらびそ高原カラマツ林

科 ・ 属

テングノメシガイ科 ・ ホテイタケ属

発生地

混交林の落葉層に群生

発生時期



生活型

小型



子実体は亜球形〜半球形の子嚢盤と下部が膨れた柄を持つ。
子嚢盤は直径5〜7mmで柄に覆いかぶさるように発達。
子嚢盤の縁は不規則な凹凸、寒天質でもろい。



淡橙色〜淡褐色



柄は滑らかで長さ10〜12mmで下部は4〜7mmに膨らむ。

食 ・ 毒

食毒不明

コメント


雑木林の中で群生しているのをよく見かけます。
よく似たきのこでゴンゲンタケというのがありますがこちらの柄はしわがあり下部の膨らみが無いようです。


ホテイタケバリエーション




2011年10月8日:荘川出会いの森(カラマツ林)

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