ハナビラニカワタケ
Tremella foliacea



2011年10月16日:アライダシの森

科 ・ 属

シロキクラゲ科 ・ シロキクラゲ属

発生地

広葉樹の倒木、立ち枯れなどの材上

発生時期

春〜晩秋

生活型

中型〜大型



根元から不規則な花びら状の薄片が重なり合って八重咲きの花房状で波打つ



全体に淡褐色〜暗赤褐色で透明感がある

つば

なし



なし

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★★

コメント

肉質はゼラチン質で根元は硬い軟骨質
味に癖は無くそのままでも乾燥してもどした後でも汁物、酢の物で食べれます。


バリエーション


2011年11月3日:白川村の山

ハナビラニカワタケの老菌:乾燥状態

2007年12月16日:土岐市内の雑木林
ハナビラニカワタケの老菌・・・褐色になる

同じ倒木に出ていた成菌と老菌

2012年11月3日白川村にて


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