ニンギョウタケ
Albatrellus confluens


(RO)
2010年10月17日:恵那市の山(アカマツ林)
科 ・ 属

ニンギョウタケモドキ科 ・ニンギョウタケモドキ属

発生地

アカマツなどの針葉樹林の地上に群生

発生時期



生活型

大型の多孔菌型

傘の表

扇形〜へら形でしばしば癒着して変形する。
縁は波状にうねり表面は黄白色〜肌色で平滑。

傘の裏

管孔状、柄に長く垂生、白色〜クリーム色。
孔口はやや細く円形のち多角形。

つば

なし



太くほぼ側生で表面は柄同様の白色〜クリーム色。

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★

コメント


良い香りがして10m離れていても香りが漂います。
味は香料っぽい味で強くくどい感じがします。
きのこ飯、天ぷら、焼いて塩コショウか醤油味で食べますがほろ苦さがあります。癖のある味なので香りが気になるとダメです。
バリエーション

2010年10月17日:恵那市の山(アカマツ林)
かたまっていると遠くからでも目立ちますし匂います

一見カノシタのようにも見えます

これは単独で発生してました。若いので独特の香りもうすかったです。

 
 若いので裏は真っ白です

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