ニカワハリタケ
Pseudohydnum gelatinosum



2009年10月11日:アライダシの森(原生林)地内
(RO)

科 ・ 属

ヒメクラゲ科 ・ ニカワハリタケ属

発生地

針葉樹の腐朽の進んだ材上または生木に単生、群生

発生時期

夏〜晩秋

生活型

小型



形は半円形、舌形、イチョウ形と変化に富んでいる。
ゼラチン質で表面に細かい微毛がある。



上面は灰色タイプと褐色タイプがある。
下面は白〜黄白色で針状の突起がある。

つば

なし



不明瞭

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★

コメント

不老の妙薬と言われていて生でも食べられるそうですが茹でてワサビ醤油で食べたり酢の物で食べますが特に美味しいとは思えません。歯ごたえ,舌触りを楽しむだけです。

2010年10月3日戸隠森林植物園にて


カラマツの朽木でしょうか苔の間から綺麗に出てました


 きのこ索引へ    きのこギャラリーへ
     


inserted by FC2 system