マスタケ
Laetiporus sulphureus



2010年6月27日:御岳山麓胡桃島の渓流にて濡れた状態  (RO)

科 ・ 属

サルノコシカケ科 ・アイカワタケ属

発生地

針葉樹まれに広葉樹の枯木・生木上または生木の地際

発生時期

夏〜秋

生活型

かなり大きくなる 褐色腐朽菌

傘の表

多数の傘が重なり表面は帯朱紅色、老菌なると退色する
放射状のしわと環紋がある

傘の裏

肉は淡紅色、柔軟な肉質でのちもろくなる

つば

なし



なし

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★

コメント



生食すると中毒するのでサーモンみたいだと言って刺身で食べないこと。
幼菌のときに油炒め、佃煮、天ぷらで食べる。
針葉樹に出るものをマスタケ、広葉樹に出るものをアイカワタケと区別する。

バリエーション

   
マスタケの老菌は色が褪せます   

きのこ索引へ きのこギャラリーへ
inserted by FC2 system