オオツガタケ Cortinarius claricolor |
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湿潤時 2012年10月6日:日和田高原 |
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科 ・ 属 |
フウセンタケ科・フウセンタケ属 |
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発生地 |
ツガなどの針葉樹林地内地上に発生 |
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発生時期 |
夏〜秋 |
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生活型 |
大型 |
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傘の表 |
饅頭形から平に開き湿時粘性がある。 縁部は永く内側に巻く。 表面はきつね色〜橙褐色で平滑。傘の表面縁部にしばしば白色絹状の被膜破片をつける。 |
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傘の裏 |
ひだは初め白色のち黄土褐色となりやや密。 |
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つば |
なし |
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柄 |
太く充実でほぼ円柱形、白色で初め白色綿毛状の菌糸に蜜に覆われる。 |
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つぼ |
なし |
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食 ・ 毒 |
食 ★★★★★ |
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コメント |
ツガの樹林帯ということで寒冷地のきのこです。クリフウセンタケに似てますがかなり大型で柄も太いです。 文句なしに美味なきのこでどんな料理にも合いますが焼いてしょうが醤油でも歯応えがあってグーです。 |
乾燥状態 |
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傘の直径が18cmくらいの大型 2019年9月28日日和田高原 |
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乾燥した老菌 | 群生 |
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