オオカシワギタケ
Corinarius saginus



2020年10月3日:日和田高原(ツガの木と広葉樹の混生林)

科 ・ 属

フウセンタケ科・フウセンタケ属

発生地

亜高山帯のツガと広葉樹の混生林内地上に発生

発生時期

夏〜秋

生活型

中型

傘の表

傘の径は6〜8cmで湿潤時粘性、若い時は黄褐色の鱗片が顕著である。

傘の裏

ひだは密で上生、はじめ白くやがて茶褐色になる。

つば

なし



柄は根元がふくらんだ棍棒状で色は傘よりやや淡色。糸状の付着物がまだらについている。

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★★

コメント

歯ごたえのあるきのこで地域によってはこれをツガタケと呼ぶ。


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