ヌメリニガイグチ
Tylopilus castaneiceps



2021年9月25日:屏風山(乾燥時)
科 ・ 属

イグチ科・ヌメリイグチ属

発生地

夏〜秋、アカマツ、コナラの林内

生活型

小型〜中型



表面は栗褐色〜黄褐色、強い粘性(乾燥していると粘性は少ない)

管孔

柄の周囲で陥没、初め白色のち粘土色を帯びたワイン色。

つば

なし



ほぼ上下同幅だが通常基部は細まり表面は白〜クリーム色で網目模様がある。しばしば黄斑をあらわす。

つぼ

なし

食 ・ 毒

不食 無臭・苦味

コメント

茹でると茶色になります。傘が開かないくらいが歯切れ良くて美味いです。汁物、煮物に合います。消化が悪く食べすぎには注意!

バリエーション

乾燥時の傘は粘性があるように見えないが触るとネチネチする。初めまんじゅう形から開いて平らになる。

管孔は初めは白色、柄は細長く白〜クリーム色で網目模様がある
   

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