ドクヤマドリ Boletus venenatus |
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2016年某菌友さん撮影 |
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科 ・ 属 |
イグチ科 ・ ヤマドリタケ属 |
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発生地 |
亜高山帯針葉樹林内の地上に発生する。 |
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発生時期 |
秋 |
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生活型 |
中型〜大型 |
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傘の表 |
傘ははじめ半球形から饅頭形になり幼児縁部は内側に巻く。 表面は淡黄褐色でややビロード状で粘性は無い。 |
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傘の裏 |
管孔は上生しはじめ鮮黄色のち黄褐色から汚黄褐色になる。 孔口は微笑で管孔と同色。 |
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つば |
なし |
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柄 |
下部に向かって太くなる。 幼児期は白色で基部は帯黄色、のち汚黄色〜淡黄褐色となり赤褐色のしみができる。肉は黄色で傷つけると青変する。 |
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つぼ |
なし |
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食 ・ 毒 |
毒 ★★ いかにもおいしそうな形なので注意が必要です |
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コメント |
ヤマドリタケと同じ環境下に発生するので間違えて採集しないように注意が必要です。特に登山やトレッキングをする方はご注意ください。 |
傘は饅頭形柄は帯黄色 | ヤマドリタケの様に美味しそう |
亜高山帯のシラビソやコメツガの樹下 | |
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