センボンイチメガサ
Kuehnerromyces mutabilis |
2009年11月22日:屏風山 |
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科 ・ 属
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モエギタケ科 ・ センボンイチメガサ属
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発生地
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広葉樹または針葉樹の枯枝や切株に多数束生〜群生
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発生時期
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春〜晩秋
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生活型
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小型
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傘
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傘は初め丸山形〜やや中高の平に開く。
著しく吸水性で表面は湿時やや粘性がある。
黄褐色〜肉桂食または茶褐色で、周辺部に明瞭な条線。
乾くと中央から周辺に向かってしだいに淡黄色となる。
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ひだ
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帯褐白色のち成熟すると肉桂色、密、直生〜やや垂生。
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つば
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膜質〜繊維状のつばをつける。
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柄
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上方で白色微粉状、下方で黄褐色〜明褐色。
細かい顕著なささくれ鱗片
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つぼ
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なし
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食 ・ 毒
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食 ★★★
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コメント
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外観的に猛毒のアジロガサに似るので危険を冒してまで採りたくありません。
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