サザナミツバフウセンタケ
Cortinarius bovinus



2008年10月12日:荘川カラマツ林にて(乾燥時)

科 ・ 属

フウセンタケ科・フウセンタケ属

発生地

マツその他の針葉樹林地内の地上に群生

発生時期

秋〜

生活型

中型

傘の表

表面に粘性は無く肉桂褐色〜灰褐色で周辺部ははじめ白色繊維状。

傘の裏

ひだは上生、やや疎で肉桂色。

つば

中ほどに帯赤色の外皮膜の名残りがつば状となって残る。




根元が膨らみ表面は繊維状、中ほどに帯白色〜帯褐色の外皮膜の名残りが付く。

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★

コメント

寒冷地の針葉樹林帯に良く見られるようです。ハナイグチ採集の時に見られます。

バリエーション

 乾燥時傘がてかっていますが粘性は無い

クリフウセンタケの様に群生しています

幼菌時蜘蛛の巣膜が明瞭

虫が喰ってますが中実


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