オウギタケ
Gomphidius roseus
(RO)
2009年11月15日:多治見市内のマツ林の中
科 ・ 属
オウギタケ科 ・ オウギタケ属
発生地
アカマツなどの林内地上に単生〜群生、アミタケと同一場所に出る。
発生時期
夏〜秋
生活型
小型〜中型
傘
初め丸山形のち平または浅い漏斗形。
表面はばら色、湿時ゼラチン質で古くなると時に黒いシミを生じる。
ひだ
白〜灰白色のち帯紫灰褐色、疎、垂生
つば
綿毛状膜質の不完全なつば
柄
白色で下部は淡紅色、綿毛状
つぼ
なし
食 ・ 毒
食 ★★★
コメント
アミタケと同様の食べ方で良いと思います。
アミタケ菌との共生があるようにアミタケがあるところには必ず出ます。
ギャラリー
(RO)
幼菌の時期はとても綺麗なばら色です
アミタケとオウギタケ菌が合体してます
黒いシミを生じたオウギタケ、右側はアミタケ
乾燥すると色も褪せてきます
柄は繊維状〜綿毛状
ベニタケ?と思うような個体
柄は綿毛状で不完全なつば
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