ナメコ Pholiota nameko |
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2010年11月13日:新潟妙高高原(ブナ科の林) |
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科 ・ 属 |
モエギタケ科 ・ スギタケ属 |
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発生地 |
ブナなどの落葉広葉樹の倒木や切り株上群生、束生 |
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発生時期 |
梅雨時期および秋〜晩秋 |
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生活型 |
中型〜大型 |
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傘 |
傘は初め半球形〜やや円錐形で後丸山形から平に開く。 表面は中央部明褐色で周辺部は黄褐色。古くなると退色する。 強い粘性があり湿時ゼラチン状。 |
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ひだ |
淡黄色のち褐色、密、直生 |
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つば |
ゼラチン質のつばをつけるが古くなると不明瞭になる。 |
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柄 |
淡黄褐色で粘性がある。 |
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つぼ |
なし |
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食 ・ 毒 |
食 ★★★★★ |
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コメント |
ナメコの群生を見つけると自然に顔がほころぼます。 栽培物に比べて粘性も強く歯ごたえも有り美味しいです。 味噌汁などの汁物、きのこ鍋、おろし合えでポン酢は最高です。 傘が開いて大きいものは焼いてポン酢でもOKです。 |
2009年10月31日:荘川白水公園(RO) |
2010年11月13日妙高高原 |
ナメコの幼菌 |
枯木の割れ目から出てきた幼菌 |
倒木のナメコ(成菌) |
まるで木から染み出してきたみたいです |
かなり古い倒木に出たいたナメコ |
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粘液が滴って乾燥から身を守っているのでしょうか |
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傘が開いて乾燥状態のナメコ |
粘性が強い状態 |
傘は肉厚で柄はまるでハナイグチくらいある大きなナメコもあります |
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2012年11月23日:白川村にて |
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折れた枝からも束生しています |
成菌(左)と幼菌(右)ではこれだけ色が違います |
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