ムササビタケ
Psathyyrella piluliformis



2008年11月30日:町内の低山雑木林の中の遊歩道
科 ・ 属

ヒトヨタケ科 ・ ナヨタケ属

発生地

広葉樹林内の朽木または埋もれ木に群生または束生

発生時期

初夏〜初冬

生活型

木材腐朽菌 小型〜中型



半球形から平らに開く。湿時条線、縁は白っぽい。
濃赤褐色で乾くと淡黄土色、縁部に被膜の名残りがある。
ひだ

淡灰褐色のち暗褐色、直生、密

つば

なし



白色〜黄褐色、光沢あり中空

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★

コメント


一見クリタケにも似ています。名前の由来はムササビの色に似ているからでしょうか。湯がいてから野菜炒めや卵とじで食べます。


バリエーション

 
乾燥すると色が褪せヒダは淡灰褐色になる

   
  条線が出て柄の基部に菌糸毛

   

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