スミゾメキヤマタケ
Hygrocybe chloroides



2014年10月12日:土岐市総合運動公園  (RO)
科 ・ 属

ヌメリガサ科 ・ アカヤマタケ属

発生地

コナラなど広葉樹の混生林地上や草地に散生

季節

秋〜晩秋

生活型

小型

傘の表


初め円錐形、のちやや平に開くが中央は尖る。
表面は湿っているときは強い粘性があり初めは黄色だが触れたり老成すると黒く変色する。
傘の裏

ひだは淡黄灰白色のち黒色する。疎、ほぼ離生。

つば

なし



黄色のち傘同様に黒く変色する。細長く上下同幅、表面は繊維状の縦線がある。

つぼ

なし

食 ・ 毒

不明

コメント


日本新産種ということです。見た時は黒いきのこがあちこちに出ていたので元々黒いきのこだと思いましたが枯葉を払うと下か黄色い傘や柄のきのこが出てきたので驚きました。

バリエーション
(全て12月10日同一場所での撮影)

黄色いものと黒いものが混じってます

まだまだ若くて枯葉を被っていたもの  (RO)

 若い物は黄色で時間が経つと黒に

真っ黒に変色したもの


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