モエギタケ
Stropharia aeruginosa



2011年10月30日土岐市内の山
科 ・ 属

モエギタケ科 ・ モエギタケ属

発生地

広葉樹林内の湿気の多い地面または草地に単生〜群生

生活型

小型〜中型

傘の表


饅頭形から平たい丸山形。表面には粘性があり青緑色〜緑色。
周縁に綿毛状鱗片を付着する。
乾燥すると黄緑色〜帯黄色となる。
傘の裏

ひだは灰白色のち紫褐色で縁が白色、直生でやや密。

つば

膜質消失性のつばがある。



下方でやや太く中空、白色〜やや帯緑色、基部に菌糸束がある。

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★

コメント


有毒とされていたこともあったようですが最近は可食とされています。
胃腸の弱い人は控えたほうがいいと思います。


土岐市内の林にて
(2010年11月6日)



成熟するとひだは帯紫色でやや密のようです

傘の直径は3〜5cm

若いうちは膜質のつばがある


 2016年11月12日白川村の山


2010年11月6日:地元天狗沢の谷沿いの林


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