カヤタケ
Infundibulicybe gibba



2021年10月2日:三才山

科 ・ 属

キシメジ科 ・ カヤタケ属

発生地

種々の林内の落ち葉の間

季節

夏〜秋

生活型

小型、地上性

傘の表

傘の表面は肌色〜淡赤褐色、中央辺りに細かい鱗片。幼時から中央がくぼみ漏斗状になる。縁に条線を有する事が多い。

傘の裏

ひだは白く密で奇麗に垂生する。

つば

なし



柄は強靭で基部は白色菌糸毛に覆われる。傘より淡色でクリーム〜淡褐色色。

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★
コメント


傘の表面の色は別種のように個体で色が違うので分かり辛いです。
猛毒キノコのドクササコに似てますがドクササコは柄が傘とほぼ同色です。


バリエーション

 傘が茶褐色なタイプ

傘が肌色のタイプ

  
乾燥時のカヤタケですが基部には綿毛状の菌糸毛 
   

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