エノキタケ
Flammulina velutipes



2010年11月28日:土岐市内の天狗沢(倒木上)
科 ・ 属

キシメジ科 ・ エノキタケ属

発生地

種々の広葉樹の枯幹、切り株上に多数束生または単生

季節

晩秋〜春

生活型

小型〜中型

傘の表

傘は粘性が著しく、黄色〜黄褐色、周辺は淡色

傘の裏

ひだはやや疎、白色〜クリーム色、上生

つば

なし



中実で軟骨質、上下同大か下方が多少太い。表面は短い密毛に覆われ暗褐色または黄褐色
つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★★★

コメント

栽培種のエノキタケはもやしエノキで天然エノキタケとはあまりにも姿形が異なります。山でなくても桑畑や庭のイチジクの木の切り株や桜の木の切り株でも見ることが出来ます。


エノキタケバリエーション

2008年4月29日濁河川イワナ釣りにて・・老菌で・乾燥したエノキ

粘性があるのがよく分かります 2007年12月16日単生で生えていました



2009年4月29日:濁河川岸辺の倒木(広葉樹の原生林)越冬のエノキタケ


2011年11月13日:白山山麓 出始めの若いエノキタケ  (RO)
 
   
2014年天狗沢の倒木  左のエノキタケを横から 
   
   
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