サンコタケ
Pseudocolus schellenbergiae



2014年8月28日:中野市文化の森
科 ・ 属

アカカゴタケ科 ・ サンコタケ属

発生地

林内の地面や笹薮、路傍などに群生または単生

発生時期

初夏〜秋

生活型

小〜中型 幼菌は白い卵状。
成菌になると卵を割って三股に分枝した橙黄色の腕を出す。




幼菌は白色で長卵形、成熟すると殻皮の頂部が裂開して通常3本の腕と円柱状の柄を伸ばす。腕は弓型に大きく張り頂部で結合する。



腕は黄色〜橙黄色、紅色型のものもある。
柄の基部は白い。

つば

なし



腕より淡い色で基部は白い。

つぼ

なし

食 ・ 毒

★★

コメント

腕の内側には褐色〜黒褐色のグレバを付着し成熟して粘液化すると悪臭を放つ


バリエーション

柄の基部は白い

黄色形のサンコタケ


成菌の前にあるには幼菌

殻を割って出てきたところ


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