カゴタケ Ileodictyon gracile |
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2021年10月:FB友人撮影 |
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科 ・ 属 |
アカカゴタケ科 ・ カゴタケ属 |
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発生地 |
広葉樹及び針葉樹の林内の地面に発生 |
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発生時期 |
梅雨期〜晩秋 |
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生活型 |
幼菌は球形〜扁球型。 成菌になると卵を割って白い腕が伸び出る。 グレバは粘液化して暗緑褐色で腕の内側について甘い匂いを放つ。 |
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形 |
幼菌は褐色で球形、成熟すると殻皮の頂部が裂開して白〜淡灰褐色の腕が伸びて中空丸かご形となる。さらに伸びて多角形〜類球形の籠目をあらわす。 |
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色 |
腕は白色〜淡灰褐色。幼菌時はまだらの褐色。 |
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つば |
なし |
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柄 |
なし |
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つぼ |
なし |
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食 ・ 毒 |
食毒不明 |
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コメント |
とても試食する気も起りません。 同科のカニノツメやサンコタケは悪臭なのになぜカゴタケは甘い匂い? |
柄の基部は白い |
黄色形のサンコタケ |
成菌の前にあるには幼菌 |
殻を割って出てきたところ |
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