カラハツタケ
Lactarius torminosus



2013年10月3日:浅間山麓の森

科 ・ 属

ベニタケ科 ・ チチタケ属

発生地

カラマツやダケカンバのある雑木林の地上

発生時期

夏〜秋

生活型

中型〜大型




初めは中央がへそ状に窪んだ饅頭形、縁部は強く内側に巻きのち開いてほぼ平になり後漏斗状になる。表面は淡赤褐色〜橙黄褐色、濃い環紋があり繊維に覆われ縁は著しい綿毛状。

ひだ

垂生し密、淡紅黄色

つば

なし



ほぼ上下同幅、傘より淡色で平滑、内部は中空

つぼ

なし

食 ・ 毒

毒 ★

コメント

かじってみるときわめて辛く食べる気はしない。
毒成分は不明で胃腸系の中毒を起すようです。
これを辛みを抜いて食べる人もいるらしいがそこまでしなくてもね〜^^;

バリエーション

2020年10月3日:日和田高原 
 
   

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