スギタケ
Pholiota squarrosa



2007年10月18日:茅野市三井の森(カラマツと広葉樹の混生林)

科 ・ 属

モエギタケ科 ・ スギタケ属

発生地

広葉樹林、針葉樹林内に群生、道端にも出る。

生活型

中型




円錐形〜半球形、後饅頭形から平に開く。
淡黄色〜淡黄褐色、茶褐色〜赤褐色の荒いささくれ状のりん片に覆われる。粘性は無い。

ひだ

直生で帯緑黄色のち褐色。

つば

暗褐色、繊維状のつばがある。



上下同じ太さか下部が細まる。つばより下部は傘と同色。
傘と同様のりん片で覆われる。
つぼ

なし

食 ・ 毒

 ★人によって中毒を起こす

コメント

美味しそうですが胃腸系の中毒を起こすこともあると言われるので食べたことは有りません。


バリエーション

2010年10月30日に瑞浪市内の林道沿いで
単独で出ることは無く束生で出ています。傘が開き古くなると鱗片が少なくなります。

 
Beekonさん撮影

 
若いうちは傘の鱗片は棘のように尖ってます


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