シブイロスギタケ Pholiota albocrenulata |
||
2012年10月13日:上高地穂高橋西詰めの林 |
||
科 ・ 属 |
モエギタケ科 ・ スギタケ属 |
|
発生地 |
ブナなどの広葉樹の生木樹幹損傷部や切り株 |
|
生活型 |
中〜大型 |
|
傘 |
はじめ饅頭形、後平たい丸山形から平に開く。 表面は粘性があり赤褐色〜暗褐色で帯褐色〜淡褐色の大きな繊維状をつける。 |
|
ひだ |
ほぼ直生でやや密、広幅。さび褐色〜紫褐色で縁は白く縁取られる。 |
|
つば |
不完全なつばがある場合と無い場合がある。 |
|
柄 |
表面は黄褐色、上下ほぼ同じ太さで粘性は無くささくれ状の鱗片で覆われる。 | |
つぼ |
なし |
|
食 ・ 毒 |
食毒不明 |
|
コメント |
匂いは良い匂いがします。かじっても苦くは有りません。 東北・北海道で見られるようですが私が見たのは上高地なのでおそらく寒冷地のきのこでしょう。 クリタケか?チャナメか?と思うようなきのこです。 |
きのこ索引へ | きのこギャラリーへ |