クリタケ
Hypholoma sublateritium



2005年11月3日:荘川の別荘地(広葉樹林−切り株の基)


2008年11月9日:地元の山(コナラ林の立ち枯れの木)
科 ・ 属

モエギタケ科 ・ クリタケ属

発生地


広葉樹林の朽木や周り、切り株、時には地中に埋まった腐植木から単生、束生

生活型

小型〜大型、木材腐朽菌




はじめ半球形〜丸山形でのち饅頭形から開いてほぼ平になる。
明茶褐色〜濃レンガ赤色、周辺に白色繊維状の鱗片をつける。
湿潤時やや粘性

ひだ

黄白色のち紫褐色、直生〜湾生、やや蜜

つば

なし



上方で白〜黄白色、下方は茶褐色(茶褐色の粒点)

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★★★

 
コメント


広葉樹(特にブナ科の木)などの切り株、枯れ木、倒木あるいは土に埋まった倒木にまとまって生えるのでタイミングが良いとカゴがいっぱいになります。きのこ鍋に最適です。


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