ベニハナイグチ
Suillus pictus


2011年10月2日:日和田高原
科 ・ 属

イグチ科 ・ ヌメリイグチ属

発生地

五葉葉マツ林の地上に単生〜群生

発生時期

夏〜秋

生活型

中型

傘の表

暗赤色の繊維状鱗片で覆われる。 
古くなると退色し鱗片の先端は黒ずむ。時にやや粘性がある。

傘の裏

管孔:垂生、黄褐色  肉はクリーム色で傷つけるとやや赤変する。

つば

上部に厚い繊維状のつばをつけるが消失しやすい。



つばより上部は黄色、つばより下部は傘と同色で繊維状でささくれる。
つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★★

コメント

ヌメリを活かして煮物、鍋物、汁物で美味しくいただけます。


ベニハナイグチバリエーション


 2010年8月15日:北八ヶ岳白駒池


2010年10月17日(瑞浪市内のアカマツ林)
老菌乾燥でヌメリがなくなっています  (RO)

 9月23日老菌 飛騨方面の雑木林

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