アメリカウラベニイロガワリ
Boletus subvelutipes



2014年 beekonさん撮影
科 ・ 属

イグチ科 ・ ヤマドリタケ属

発生地

ブナ、ミズナラ、コナラ、シイ、カシなどの広葉樹林地内に発生。

発生時期

夏〜秋

生活型

中型〜大型

傘の表

傘の色は帯赤褐色〜暗褐色で変化に富む。表面はビロード状で成熟すると平滑無毛となる。湿時やや粘性を帯びる。肉は黄色。
傘の裏

管孔:上生〜やや離生、色ははじめ黄色で胞子の成熟でオリーブ色。 肉、管孔とも青変性

つば

なし



長さ5〜14p、径1〜2p、円柱状中実で基部に向かって太くなる。
黄色地に暗赤色〜赤褐色の微細な点が密に分布するが縦条紋は認められない。
つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★★

コメント

ダイダイイグチ(食)に似ている。比較的美味です。
オオダイアシベニイグチ(不食)にも似ている。

バリエーション

 
2020年10月3日日和田高原 
   
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