タマシロシロオニタケ
Amanita abrupta


(幼菌)
2012年10月21日:屏風山山麓東回り登山道左の雑木林

科 ・ 属

テングタケ科 ・ テングタケ属

発生地

シイ、カシ林、アカマツ・コナラ林など

発生時期

夏〜秋

生活型

中型



はじめ半球形、のち饅頭形から平に開く。色は白で時に多少淡褐色を帯びる。角錐状のいぼが多数付着するが脱落しやすい。しばし縁部につばの破片をつける。

ひだ

離生、白色、密、縁部は粉状。

つば

膜質で傘が開くと崩れやすく柄にはほとんど残らない。



白色、表面は綿質〜繊維状の細かい鱗片に覆われる。
基部は球根状に膨らむ。

つぼ

つぼは不明瞭で膨大部に環状に痕跡をつける。

食 ・ 毒

毒★★★★

コメント

猛毒


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