ミイノモミウラモドキ
Entoloma staurosporum


2012年10月31日:飯縄高原のナラ科の広葉樹を中心とした雑木林

科 ・ 属

イッポンシメジ科 ・ イッポンシメジ属

発生地

ブナ林やミズナラなどの雑木林

発生時期

春〜初夏と秋

生活型

中型、地上性で単生〜散生




初め円錐形〜鐘形、のち丸山形〜ほぼ平に開くが中央は盛り上がり突出する。暗褐灰色で湿っているとき条線が見られる。乾くと条線は消えて淡色となる

ひだ

初め灰白色のち肉色となる。ほぼ離生でやや疎。

つば

なし




細長く下方にやや太まりしばしばねじれ中空。
繊維状の条紋があり基部は白色綿毛状の菌糸に覆われる。

つぼ

なし

食 ・ 毒

食毒不明

コメント

イッポンシメジ属は「毒」のあるものが多いので無理して食べてみることも無いでしょう。

ミイノモミウラモドキ バリエーション

2016年12月3日にグランド周りで見たも個体は傘が灰色だった

 ひだは灰白色でほとんど離生

基部は白色菌糸に覆われる

 
春から晩秋まで林内地上に発生する。柄には繊維状の条紋が有る。

   

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