ヒメベニテングタケ
Amanita rubrovolvata



2010年10月3日:信州飯綱高原雑木林
科 ・ 属

テングタケ科 ・ テングタケ属

発生地

シイ、カラマツ、ブナ・ミズナラ林などの地上

発生時期

夏〜秋

生活型

小型



傘表面は鮮赤色〜橙黄色で同色の細かいいぼが散在。
色は中央部が外周より濃色で条線がある。
ひだ

白色〜淡黄色、やや密。

つば

柄の上部に淡黄色で膜質のつばがある。



下方にやや太くなり基部は塊茎状に膨らみつぼが残る。
多少粉質の小鱗片に覆われる。
つぼ

黄色〜橙赤色で膜質のつぼがある。

食 ・ 毒

食毒不明

コメント

同じような色でもタマゴタケは食べれますがこれは食べないほうが無難です。

バリエーション


2019年10月6日:鈴蘭高原カラマツ林
傘からイボが流れ落ちたもの


2016年10月1日日和田高原
傘が開く前の幼菌

   
2020年10月3日日和田

2020年10月3日日和田 幼菌

   
   
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