フクロツルタケ
Amanita volvata



2021年秋:Beekonさん撮影

科 ・ 属

テングタケ科 ・ テングタケ属

発生地

ブナなどの広葉樹林内に散生。

生活型

中〜大型





はじめ鐘形のち饅頭形から平に開く。
表面は類白色〜帯褐色で白色または淡紅褐色の粉状〜綿屑状の小鱗片で覆われ、時につぼの破片を付着する。

ひだ

離生ではじめ白色のち淡紅褐色を帯び密

つば

なし



下方に太まり表面は白色で傘と同様の鱗片で覆われる。

つぼ

根元に大型で厚い膜質、白色〜帯紅褐色のつぼを有する。

食 ・ 毒



コメント

毒成分は解明されてないそうですが死亡事例があるので「毒」です。



バリエーション


(乾燥状態)
2012年10月27日:屏風山山麓寿老の滝の上流右岸の山
   
   
   

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