アカツムタケ
Pholiota astragalina



2010年9月28日:小鳥峠
科 ・ 属

モエギタケ科 ・ スギタケ属

発生地

針葉樹の枯幹や切株上や倒木に少数束生〜単性

発生時期

春〜秋

生活型

小型〜中型




傘は初め円錐状丸山形、のち中央部が突起した饅頭型。
表面は朱赤色で平滑、湿時粘性。

ひだ

初め黄色のち褐色、密、直生。

つば

なし




ほぼ上下同幅で黄白色、下部で朱赤色。綿毛状〜繊維状。
小鱗片が見られる。

つぼ

なし

食 ・ 毒

毒 ★★


コメント

美味しそうに見えますが要注意です。


アカツムタケバリエーション

ひだは密、柄は黄白色でつばは無し


乾燥時柄の鱗片がはっきり分かる


きのこ索引へ きのこギャラリーへ


inserted by FC2 system