シモフリシメジ Tricholoma portentosum |
||
2014年10月23日:浅間山麓 |
||
科 ・ 属 |
キシメジ科 ・ キシメジ属 |
|
発生地 |
アカマツやモミなどの針葉樹とコナラやミズナラなどの広葉樹林の混生林内に群生 |
|
季節 |
晩秋 |
|
生活型 |
中型、地上性 |
|
傘の表 |
傘は初め饅頭形から中高の平に開く。 表面は湿時やや粘性があり、淡黄色の地に暗灰色の繊維で密に覆われる。緑色や紫色を帯びることもある。 |
|
傘の裏 |
ひだは帯黄白色で幅広く疎、縁はやや鋸歯状。 |
|
つば |
なし |
|
柄 |
繊維状で帯白色〜淡黄色、中実。 肉は多少粉臭を有してもろいがゆでると弾力が出て歯切れが良い。 |
|
つぼ |
なし |
|
食 ・ 毒 |
食 ★★★★ |
|
コメント |
湿時粘性がありアイシメジに似る。美味で味と歯切れが良く人気があります。 |
雨に濡れた状態 |
|
一度乾燥して反り返った状態 |
|
|
|
束生するシモフリシメジ |
きのこ索引へ | きのこギャラリーへ |