ムラサキシメジ
Lepista nuda


2021年11月FB友達撮影

科 ・ 属

キシメジ科 ・ ムラサキキシメジ属

発生地

アカマツが交じったナラ雑木林に群生

季節

盛秋〜晩秋

生活型

中〜大型

傘の表



平滑で初め饅頭形、縁は内側に巻くがのち開いて平たい丸山形。ときに扁平な形にもなる。表面は紫色、のち退色して褐色を帯びる。
乾燥時も退色して白〜灰褐色を帯びる。粘性、条線は無い。

傘の裏

ひだは紫色で乾燥すると退色する。湾生または多少垂生し密。

つば

なし




太短く基部で膨らみ中実。表面は淡紫色、繊維状で頂部は多少ささくれる。

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★

コメント


きのこシーズンの終わりを告げるきのこで多少土臭さがありますが茹でこぼしてからすき焼き、てんぷら、野菜炒めで食べます。


ムラサキシメジバリエーション

11月中旬〜12月初め)

ムラサキシメジ幼菌 乾燥して退色したもの

2010年11月13日:妙高高原の林 少々色褪せ

2013年11月9日:白川郷 

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