ヒラタケ
Pleurotus ostreatus


(RO)
2009年10月25日(地元天狗沢)
科 ・ 属

ヒラタケ科 ・ ヒラタケ属

発生地

ブナ科の木や様々な広葉樹の倒木上や枯木に多数重生

季節

晩秋〜春

生活型

中型〜大型

傘の表

傘は初め饅頭型のち貝殻型〜半円形。表面は平滑でヌメリ感がある。黒色〜暗灰色でのち灰色。

傘の裏

ひだは白色〜灰色で密。

つば

不完全なつばがありつばより下は粘性がある。



短く側生〜中心生で不明瞭なものもある。

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★★★

コメント



肉厚で歯ごたえが良く美味しい。自然は食料の少ない冬でも美味しいきのこを残してくれたものだと思う。
スーパーに売っている栽培のヒラタケとは比べ物にならない。


バリエーション
2008年1月2日:地元の沢の倒木 (RO)


2009年10月25日天狗沢にて

傘の色は淡灰色でひだは白

一番食べごろです

立ち枯れに重なるヒラタケ ヒラタケの老菌と白こぶ病

■ヒラタケの白こぶ病:キノコバエの一種(ナミトモナガキノコバエ)が線虫の一種(ヒラタケシロコブセンチュウ)をヒラタケ の子実体に運んできて線虫が虫こぶを形成させる。

2009年11月6日栄村にて

信州のヒラタケは「信州シメジ」と言われるように木に出るシメジのようです  (RO)
色は灰褐色で肉は厚く栽培し販売されている「平茸」みたいです

2010年11月地元の山で



藤蔓に出ていたヒラタケ・・・はじめてみました
(RO)

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