ブナシメジ
Hypsizygus marmoreus


2010年10月30日:上矢作町のブナ林
(RO)
科 ・ 属

キシメジ科 ・ シロタモギタケ属

発生地

ブナなどの広葉樹の倒木や枯木に発生

季節

秋〜晩秋

生活型

小型〜中型

傘の表

傘は初め饅頭形でのちに開いて平たい丸山形になる。
表面は類白色〜淡褐灰色で大理石模様がある。
傘の裏

ひだは類白色、密で柄に直生

つば

なし



白色〜淡灰褐色で上下同大

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★★★

コメント



人口栽培されて一時「○○ホンシメジ」などと偽りの名前で販売されていましたが現在では「○○ブナシメジ」として販売されていますが天然物より栽培物の方が歯切れが良くて美味しいと思います。
天然物は滑らかでしっとりした感じで白っぽいです。


ブナシメジバリエーション

 
乾燥すると傘の大理石模様が典型的になる

 
ブナ林の倒木上

直径10pほどのWブナシメジ
 
 
 上から見る  下から覗く
大理石模様が目立たないものもある  左の個体を下から見たもの 

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