アイシメジ
Tricholoma sejunctum



2011年10月1日:日和田高原

科 ・ 属

キシメジ科 ・ キシメジ属

発生地

コナラやミズナラなどの広葉樹林やマツやモミなどの針葉樹林内に群生または散生

季節



生活型

中型、地上性

傘の表


傘は初め円錐形でのちに丸山形から中高の平に開く。
表面は湿時やや粘性があり、黄色の地に暗緑色の放射状繊維を密布し、中央部は濃食、周辺部は淡色。

傘の裏

ひだは白色、周縁部は帯黄色、やや疎、湾生

つば

なし



白色〜淡黄色、肉は白色で表皮直下のみやや黄色、
太さか下方に向かってやや太くなる

つぼ

なし

食 ・ 毒

食 ★★★

コメント


「アイ」とはシモコシとシモフリシメジの中間的形態との意味らしい。
シモコシやシモフリシメジより早く発生します。
シモコシやシモフリシメジのひだは黄色いので区別は出来ます。


アイシメジバリエーション

傘の大きいものは直径12cm位にもなる

1本見つければ周りにもあります

束生するものもあります

だんだん反って脆くなる

 大型乾燥状態 乾燥して傘が割れた状態 

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